拡張型心筋症 新しい病院で初受診 病歴3

2017年9月

かかりつけの病院が、従前の家の近くから、現在の家の近くの病院にかわりました。

この病院にかわってから、人生の大転機です。

 

「新しい病院はどこに紹介状を書いたらいいですか?」と聞かれて、三つ候補をあげたのですが、結局なんとなく今の病院にしました。かかりつけとしては大きな病院です。

ところが、せっかく紹介状を書いて、予約してもらったのに2回も予約を飛ばしてしまい、受診は2017年10月25日になりました。受診して検査オーダー、心電図、心エコー、採血、胸部X線だったかな。その結果は、ペースメーカーの埋め込みを薦められました。「えー、なんで?この病院はどうなってるんだ。」というのが、最初に思ったことです。

以前の病院では投薬治療だけだったし、症状が悪くなってからも詳細な検査もオーダーされてなかったし、自分がそんなに重篤(?)な状態とは思わず、逆に先生を疑ってしまいました。

それは、以前働いて病院では、生保患者さんをたくさん受け入れていた病院で、そんな患者さんに、それほど必要ないのにPMを、バンバン植え込みさせていたこと見ていたからです。その病院では、患者さんが咳をしていると、ご飯食べれないからとかいって、IVHを入れましょうと。IVH設置にも手術室ではなく、ネズミが出てくる処置室でおこない、挙句に失敗して危篤、死亡なんてこともありました。そんな思い出も重なって、PM埋め込みに不信感を募らせてしまいました。

ほんとは、その先生方がとっても正しくて、いまでは不信感をもった自分が申しわけないです。