日記 20181001  もうキーボードが打てない

前回ここのブログを書いたのはちょうど10日前。

 

手足症候群がひどくなって指に優しいマウスを使う、という記事を書きましたが、あれからさらに悪化してしまい、もう指でキーボードを叩くのも、できなくなってきました。短い単語なら爪でキーボードをしてる状態です。スマホのタッチパネルも、もう痛くて、 検索もなかなか、できません。

そんなわけで日にちが空いてしまいました 。 そしてその間に見つけたのが、音声入力です。 Windows 10を使っているのですが、 画面の通常下にあるツールバーの被害の方にマイクのマークがあるのを見つけ、もしかしたら音声入力できるのかもと、やってみたところ、音声入力できるのですが、認識率がとても悪くて、使い物になりません。そこでスマホAndroid の音声入力を使ったところ結構うまくいったので、 Windows 10で使う方法調べたら、 ChromeGoogle 検索をする時に音声入力できることがわかり、さらに Google ドキュメントでも使えることがわかりました。 Google ドキュメントで音声入力をすると、とても素晴らしい認識率で、今ここまでも間違ったのは一箇所だけです。そうですこの文章も Google ドキュメントで書いてます。無料でここまでできるのは本当に驚きです。ただ句読点と改行は、手でやらないといけません。でも句読点と改行だけなら、それで十分対応できます。

 

抗がん剤治療8クールの間の7クール目ですが、あと四日間で、ゼローダの服用は終わります。一週間の休薬期間を経て、8クール目に入るのですが、 8クール目に行く自信が、なかなかありません。足もずっとしびれていて、起きてる時はまだなんとか我慢できるのですが、寝てる時にはちょいちょい目が覚めてしまいます。あと背中と胸の痛みで、服用してるリリカのせいで、昼間でも眠くなって、1日の効率が悪いです。

 

緩和ケアのことを調べようと思って、図書館で借りた本の中に、心不全緩和ケアという本があって、これを読んだら、心不全がとても怖い病気だということがわかりました、というか実感しました。 この本面白いエピソードがいっぱいのっています。 次回の記事ではこれについて書きますね。

 

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