拡張型心筋症 心臓カテーテル検査 病歴4
2017年11月
10月25日の新しい病院で受診時に、ペースメーカーを入れるにせよ入れないにせよ、11月17日にカテーテルで検査をすることになりました。
心カテは、拡張型心筋症の確定のために行った2014年3月以来2度目です。今回は右手首からと鼠径部から入れることになりました。前日から入院して、2日目に心カテをしてもらいました。入院日は昼頃に病棟に上がったのですが、ちょっと仕事で外出といいつつ午後6時に病棟に戻ると、どえらく怒られました。そりゃそうですよね、検査もいろいろあったはずなのに、全部飛ばしてしまったのですから。その節は、先生、看護師の方々ご迷惑をおかけしました。
この時点で検査目的は
考えられる病名として
致死性不整脈(徐脈性不整脈、頻脈性不整脈)、神経作動性失神
となっていました。
そういえば、この検査の半年前から2度ほど、失神したことがありました。あんまり気にしてなかったんですけど、心臓疾患のせいだったんでしょうね。急に倒れて、失神している間は、まったく記憶がなく、1分ぐらいで目が覚めるような感じです。その他に、深夜に交通量の多い道路でタクシーから降りて、道を横切るときに、道路の真ん中で倒れてしまいました。意識はあるのですが、体が動かず、近づいてくる車にひかれると思い、なんとか路肩まではっていき、轢かれずに済みました。もっと車が近かったら、単に酔っぱらって轢かれたで終わりだったんでしょうね。
心カテの結果「心臓再同期療法」CRT-Dの埋め込みを薦められました。ペースメーカーなんて思いもよらなかったし、まだ不信感がありましたが、いろいろ知り合いに聞いた知り合いに聞いたところ、それで良くなったという人がいらっしゃたので、埋め込んでいただくことにしました。仕事のこともあり、当初1月にしてもらおうと思いましたが、なんだか虫の知らせか、先生も早くした方がいいということで、11月27日の心カテの結果受診時に12月に手術していただくことになりました。それも僕の都合で12月11日入院、手術も入院当日にしてもらうことにしました。いまから考えると、病気を完全になめてますよね。
心電計の自動解析
参考
QRS正常値 0.06≦ QRS < 0.10 秒
QTc正常値 0.36 ≦ QTc < 0.44 秒